メンバーを中心に10人がコミュニティラウンジへ集まり、そば打ちをしました。
このコミュニティラウンジは「英語で暮らす」をコンセプトにしています、もちろんこのそば打ち体験も英語で。
友人の三休の湯 (温泉カフェ/菰野) の Ryosuke が今回海外の方々にそばの文化を味わってほしいという提案から急遽決まりました。
地元に住んでいる南アフリカ出身の David と Britt も参加。
5組のペア (2人) でそばをこねるところ、そばを切るところ、を隣でアドバイスを受けながら形にしていきました。
私も知らなかったんですが、そばを切るときにその包丁を軽く斜めに傾けてそばの上の木の押さえ板を動かしていきます。そうして間隔を作り、同じ幅で切っていくのです。
私たち日本人も知らなかったようなことです、大変興味深かったです。
またそばを切る工程は心が無になるような感覚があると言います。人によって所作の整い方や心の整い方が違うと思いますが、和文化やマインドフルネスも味わえるのかなと思います。
今この瞬間に壮大な世界を感じるマインドフルネスが最近世界でも注目されていますが、日本のこのような精神は世界の宝なんだと思います。
西洋は産業発展で人間の外の世界を開くことで幸福を得ようとしてきた文化があります。これもまた違った壮大さがありますが、私たち東洋文化は内側から壮大な世界を作り上げられると信じています。
どちらの文化であれ、様々なイベントや外部イベントで壮大な世界を楽しむ機会を創出できたらと思っています。
そば打ちは年一回のイベントにしたい!